この日は、レギュラーシーズン最終戦のため、注目の1戦だった。
「みなさん盛り上がっていきましょう!」というひと言をきっかけに、佐藤が作詞・作曲に参加した初めてのソロ楽曲「BANANA」のパフォーマンスがスタート。軽快なリズムに合わせて会場は手拍子で盛り上がり、思わず体が動き出すような中毒性のあるサビでは、ジャンボくんも加わって一緒にダンス。佐藤とジャンボくんが楽しげにじゃれ合う姿に、観客全体が笑顔に包まれた。「BA NANANA~」というフレーズを観客全員が口ずさんでしまうほどの一体感に包まれながら、あっという間にパフォーマンスは終了した。
ジャンボくんからのバックハグを受け、満面の笑みを浮かべた佐藤は、コートを去りながら「試合、盛り上がっていきましょう!ありがとうございました!バナナたくさん食べてください!」と元気よく呼びかけ、最後まで“バナ活”をアピールした。
佐藤は「BANANA」の楽曲公開をきっかけに「Doleバナ活サポーターバナナ番長」に就任。オープニングイベントでもしっかりとバナナをアピールしながら、さわやかなパフォーマンスと笑顔を届け、レギュラーシーズン最終戦を盛り上げた。
試合後には千葉ジェッツの選手とも交流し、富樫勇樹との2ショットや、ファンの間ではハラーニという愛称で親しまれている原修太にバナナを渡している写真がSNSにて公開され、話題を呼んでいる。
デビュー5周年イヤーのJO1は、4月20日、21日に自身初の単独東京ドーム公演を開催し、ワールドツアーを含む11会場・全24公演で約25万人を動員したライブツアーを完走したばかり。さらに、現地時間4月28日には、アメリカのドジャー・スタジアムで開催されたMLB公式戦「ロサンゼルス・ドジャースvsマイアミ・マーリンズ」のイベント『Japanese Heritage Night(ジャパニーズヘリテージナイト)』に出演するなど、ボーダーレスに活躍を広げている。