ファンモンのアイデンティティや地元八王子への愛情が詰まった「WE ARE FUNKY MONKEY BABYS」から始まり、八王子市の伝統的な音頭「新八王子音頭」をベースにした「太陽おどり~新八王子音頭~」、さらに「乙Sound」で歌詞の一部を“八王子”に入れ替えるなど、八王子づくしのパフォーマンス。「みんな遠かった?」とファンに呼びかけ「八王子純愛物語」を披露した。
八王子出身のモン吉は「八王子への愛はブレない!」と熱く語り、地元とあって元メンバーのDJケミカルも観覧に駆けつけており、MC内で名前が上がると大きく歓声が上がった。
代表曲とも言える「あとひとつ」では温かい空間に包まれ、ファンキー加藤は「気づいたら来年20周年ですよ。25年、30年とこの場所を守っていけるように僕ら頑張っていくから!」と決意。アンコールのラストでは、八王子の原風景を描いた「西日と影法師」を披露した。
同日よりユニバーサルミュージック内の邦楽レーベル・Polydor Recordsに移籍。2023年3月にリリースしたアルバム以来のニューシングルを今年の夏にリリースし、全国ツアーも決定した。
■FUNKY MONKEY BΛBY'Sコメント
いつも応援してくださっているBABYSの皆さんへ
この度、FUNKY MONKEY BΛBY’Sは、ドリーミュージックからユニバーサルミュージックに移籍することになりました。
来年でデビュー20周年。今後の自分たちの活動を考えたとき、もうひとつ大きなチャレンジをしていくべきではないかと、自問自答を繰り返してきました。
多年にわたり、共に歩んでくれたレコード会社から外に飛び出すことには寂しさもありましたが、新たな環境のなか、20周年のさらにその先へと再スタートを切りたい想いが強くなりました。
大きく成長した姿を見せることが、お世話になったドリーミュージックの皆さんへの恩返しになると信じています。
新たに仲間となるユニバーサルミュージックとしっかりスクラムを組んで、今まで以上のFUNKY MONKEY BΛBY’Sの音楽を響かせていきますので、何卒よろしくお願いいたします。
FUNKY MONKEY BΛBY’S