6人組グループのSixTONESが6月4日にリリースするシングル「BOYZ」のカップリング収録内容が解禁となった。

 初回盤A/Bに2度目(2023年8月30日リリースのシングル「CREAK」以来)となるメンバーソロ楽曲、通常盤に6人で歌唱の「怪進撃」「So What」「バリア-Sweet Retro Soul Remix-」の収録が決定した。


 今回もソロ楽曲は、メンバーそれぞれが企画段階から参加し、“ファンの皆さんへ向けた楽曲にしたい”、“いつもの自分とは違う楽曲にしたい”、“尊敬する方に楽曲を作っていただきたい”といった思いを込めた楽曲が収録されている。

■収録ソロ楽曲
ジェシー:「虹、僕」(玉置浩二提供曲)/初回盤A収録
京本大我:「Night rider」/初回盤B収録
松村北斗:「憧憬のアーチ」(菅田将暉提供曲)/初回盤A収録
高地優吾(※高=はしご高):「にたものどうし」/初回盤A収録
森本慎太郎:「Life is...」(平井大提供曲)/初回盤B収録
田中樹:「No Cap」(T.Kura提供曲)/初回盤B収録

■メンバーコメント
【ジェシー】すごく分かりやすく言いますと「作曲 玉置浩二さん・作詞 ジェシー」です。もう夢みたいで未だに興奮して、この気持ちをギリギリ抑えています。感謝の気持ちでいっぱいです。僕にとっての神様的存在である玉置浩二さんに、僕の玉置さん愛が届き実現する事になりました。大好きな玉置さんのメロディーラインが詰め込まれていて、泣くのを堪えながらレコーディングしました。受け取り方はさまざまですが、何か感じてもらえたらうれしいです。

【京本大我】自身で創作する「クリエイティブ・プロジェクト」が始まったことにより、SixTONESの京本大我としてのソロ曲ではまた違う魅せ方、攻め方を見つけていける予感がしました。ダンスチューンである今作は、ファンの皆様にとって意外性があるかもしれませんが、実はダンスも好きな自分としては表現したい一つのジャンルでした。とある映画をモチーフに。という原案的なプロデュースだけさせていただき、あとはプレイヤーとして徹することにこだわりました。新たなSixTONESの京本大我をお楽しみください。


【松村北斗】「今の人生のムードは?」そんな質問に答えようとすると、どんどんと話が飛んで支離滅裂なような、全てがつながっているようなものになるんです。それは外の自分と内なる自分が、同じものを見て違う意見を話してしまうからでしょう。でも2人の本音は、どうにか遠く綺麗に輝く未来へ、というものでした。外の自分と内の自分による対話。そんな宇宙のように複雑で果てない名曲を、大好きなアーティスト菅田将暉さんが作ってくれました。期待していてください。

【高地優吾】アイドル文化ならではかもしれませんが、タレントとそのタレントを応援するファンは似ているなと思います。「その事を歌にしたら面白いのでは?」と思い、『にたものどうし』というタイトルにしました。SixTONESのファンの皆さん、そして僕を応援してくれている方々と、この曲を通して喜怒哀楽を共にしていけたら良いなと思います。

【森本慎太郎】今回も平井大さんにお願いさせていただきました。前回の「Love is...」は「愛」、今回の「Life is...」は「人生」。ピースフルなメロディと歌詞。
森本慎太郎の良さを感じられるように作っていただきました。「Love is...」を作った時の構想の第2弾として皆さんに届けられることがすごくうれしく思います。楽曲を聴くと、慎太郎が笑顔で歌い、太陽の下で歌っているのが想像つくと思います。まさに「THE 森本慎太郎」です。

【田中樹】今回のソロ曲は新しい自分の引き出し、強みをまだまだ増やしていきたいという貪欲な気持ちで制作に臨みました。素晴らしい音楽プロデューサーに来ていただいて、細かいところまでこだわり抜いて作りました。レコーディングは人生でトップレベルで大変でしたが、今までの僕には出せなかったフレーバーを感じていただけるかと思います。
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