この日imaseが訪れたのは東京近郊にある撮影スタジオ。
撮影の合間には松本や佐野らと初対面。松本が「お目にかかれて光栄」と感激すると、佐野は「すげえ天才がこの現場にいる」とimaseの才能を絶賛。そんな二人の言葉を受け、imaseは「こんなに直接褒めていただくこともないので、恥ずかしくもめちゃめちゃうれしい」と恐縮そうにはにかんだ。その後、imaseを囲んで集合写真を撮影!今作を語るうえで欠かせない“もうひとりの登場人物”がキャストの輪へ加わった。
同作はこしのりょう氏による人気まんがを実写化。命と最前線で向き合う救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医・杏野朱羅(松本)の活躍をノンストップで届ける救命医療ドラマ。そんな朱羅が奮闘する瞬間を切り取った躍動的なビジュアルに仕上がった。ビジュアルには「救った命が、わたしの全て。」というコピーがそえられる。朱羅の人間性や救命医として生きる覚悟が13文字の短い言葉の中に凝縮された。
■コメント
◆imase
――松本さん、佐野さんとの初対面について率直な感想をお聞かせください
「お二方のことはテレビでずっと拝見していたので、率直に“本物だ!”という驚きがありました。
――キャスト、スタッフへ応援メッセージをお願いします
「こんなに直接褒めていただくこともないので(笑)、恥ずかしくもめちゃめちゃうれしいです。こうしてセットの現場にお伺いする機会もなかったので、新鮮でしたし、“本当に全部作ってるんだ”という驚きもありつつ、スタッフやキャストの皆さんが協力し合ってこのドラマが成り立っていることを実感しました。まだまだ撮影も続きますが頑張ってください!自分もドラマの魅力を発信していきたいと思います。本日はありがとうございました」
◆松本若菜
――imaseさんとの初対面について率直な感想をお聞かせください
「顔小さい…。こんな華奢(きゃしゃ)な体から、あのすてきな、素晴らしい、繊細な歌声が出ているんだなと思うと…。本日はお目にかかれて光栄です」
――ご本人を前に主題歌『名前のない日々』の感想をお聞かせください
「静かな中に強さを感じます。ご自身初のバラードと仰っていましたが、ドラマにも、リスナーにも寄り添ってくれる珠玉のバラードだと思います。imaseさんの繊細な歌声が心に届くと、温かい気持ちになります」
◆佐野晶哉
――imaseさんとの初対面について率直な感想をお聞かせください
「ヒットソングいっぱいあるし、今回の曲も最高やし。24歳の若さでこの才能…!悔しいというか、“すげえ天才がこの現場にいる”と感じています」
――ご本人を前に主題歌『名前のない日々』の感想をお聞かせください
「患者さんにも寄り添ってくれるし、その家族、友達、そして朱羅先生にも保にも寄り添ってくれる曲。これまで生きてきたその人の過去も肯定してくれるし、1時間のドラマの中で修羅場を乗り越えた後、この曲がエンディングでかかると、次回へのワクワクも感じて、未来さえも肯定してくれている気がします。そんな強いパワーを持っているのに、こんな繊細な歌声で歌われたら…泣いちゃうっ!!めっちゃ良い曲。