大阪・関西万博会場内にある「ローソン大阪・関西万博店」と隣接カフェが、万博開幕初日の4月13日に2店舗合計売上高で、世界のローソン店舗約2万2000店の中で1番となったことが、7日に発表された。

 「ローソン大阪・関西万博店」では、おにぎりやサンドイッチをはじめ、手軽に食べられる商品の販売が好調。
中でも「からあげクン」は老若男女問わず、海外からの来場者にも人気で、開幕日には1883個を販売した。開幕日から30日までの1日あたりの平均販売数は約1500個で、営業時間が9時~21時の時短店舗としては、異例の全国1位を獲得した。

 「ローソンカフェ大阪・関西万博店」は、気温の上昇に伴い、同店舗限定のソフトクリームの人気が高まる一方、昼夜の寒暖差の影響でホットコーヒーも人気となっている。2店舗の来客数は、4月13日から5月4日までの22日間で10万人を突破した。

 また、会場の最寄り駅である夢洲駅に出店している「ローソンS OSL夢洲駅店」は、通常のOsaka Metro構内のローソン店舗の約5倍の売上高となっている。
編集部おすすめ