意外だった…コストコのキッチンペーパーを”セパレーター”に代用、清潔に使い捨てできる方法をプロが伝授
コストコのキッチンペーパーがセパレーターに 画像（1枚）
　ペディキュアを塗る時のフットセパレーター。それを意外なもので代用するテクニックが、DMMオンラインサロンのイベント「シークレットネイルサロン」で実演されていました。
教えてくれたのは、ネイルケアを専門とするネイリスト・taeko先生（＠mantarow_labo）。セルフネイラーも参考にできそうなテクニック満載のサロンワークを取材しました。

　出張ネイルでお客様の自宅を訪れる機会も多いというtaeko先生は、ネイル施術にまつわる持ち物を極力少なくするというこだわりがあるそう。

　同イベントでマシーンでのネイルオフ・角質ケアなどを終えたあと、おもむろにキッチンペーパーを取り出し畳みはじめ、「実はフットセパレーターをコストコのキッチンペーパーで代用している」と説明。

「コストコのキッチンペーパーは、他のものに比べてちょっと長いんです。キッチンペーパーを4回、細長く折り畳み、足の指の間に入れ込んでいきます。ジグザグに通すだけではダメで、指の間で一回折り返すのがポイントです。コストコのものであれば、指の間で折り返しても長さが足ります」

　足の指の間にキッチンペーパーを入れたあと、両手で上から押さえます。すると、フットセパレーターを使ったときのように、足の指の間隔が上手い具合に開いていくそう。

「通常のセパレーターは、足のサイズによって入らない人もいます。キッチンペーパーだと自分で調節できて、施術後に捨てられるのでとても便利。セパレーターを差し込む前に、パンッ！と粉をはたくような仕草をするネイリストがたまにいませんか？（笑）　『前に誰か使ったってこと…？』という思いが、頭をよぎることもあるのでは。
清潔に使い捨てられるので、ネイリストの方にもおすすめの方法です」

　この他にも、足の爪を良好に保つためのケア方法、ジェルの置き方、反り爪にきれいにジェルを塗るコツなど、施術動画のアーカイブは、DMMオンラインサロンにて購入・視聴することができます。
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