山本は3回までそれぞれ3人で抑え、4回は一死から四球でランナーを出すも後続を三振、ゴロに仕留めた。
山本は今季10試合に登板して5勝3敗。防御率は1.86で、メッツの千賀滉大の1.43に次ぐ2位につけている。
この山本の活躍に、ドジャースの専門メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者は、自身のXに「今夜の山本由伸は本当に素晴らしかった。ドジャースのエースは6回までノーヒットに抑える快投を披露」とし、7回1安打2四球無失点、キャリアハイとなる110球の熱投だったと紹介。「彼はシーズン防御率を1.86に下げた。ドジャースは久しぶりに“真のエース”を手に入れた」と称えた。