俳優の浅香航大が主演、朝倉あき、鈴木大河(IMP.)が共演する、TBSのドラマストリーム『三人夫婦』(毎週火曜 深0:59)の第8話が、27日深夜に放送される。

 正解のない多様性社会を生きる人々に向けた、男性二人、女性一人という三人での新たな夫婦の形を紡ぐ物語。
主人公の三津田拓三は、元カノ・矢野口美愛とその彼氏・里村新平から、“三人夫婦”にならないかと提案される。突拍子もないと一度は断る拓三だったが、なし崩し的に“一年間のお試し期間”という名目で三人での生活をスタートさせる。セックスのルールや嫉妬心への向き合い方、親への説明など、問題は山積み…。一年という期間の中で、拓三たちは自分らしい幸せのあり方を模索していく。「三人でいれば、三倍いいことがあるかも!?」そんな試みに挑む三人と共に考え、悩みながら見る、新感覚のホームラブコメディーだ。

■第8話のあらすじ
朝から鳴り止まない玄関のチャイムに出ると、そこには拓三(浅香航大)を訪ねてきた母・夏子(赤間麻里子)の姿が! 値踏みするように新平(鈴木大河(IMP.))をジロジロ見る夏子。新平に対してあれやこれやの尋問が続き、夏子は拓三と新平がゲイカップルだと勘違いする。

孫の顔を見たかったと嘆く夏子だったが、逆に夏子がメンズ地下アイドルの推し活で上京したことの方が恥ずかしい拓三は反論。すると、それを聞いていた新平は推し活に年齢は関係ないと夏子の味方に。一気に距離を詰める新平と夏子に拓三が面食らっていると、そこへ買い物に出かけていた美愛(朝倉あき)が帰宅。話はさらにややこしいことになってしまうのだった。

“三人夫婦”という新たな結婚の形を説得することはおろか、夏子は美愛に「両親に親不孝をすることになる」と言い放ち出て行ってしまう。
言葉に詰まった美愛は、一人実家へと向かい…。
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