俳優・長濱ねるがセカンド写真集(タイトル未定/講談社)を7月15日に発売。今回先行カット第2弾として、“五島列島育ち”の本領発揮の1枚が公開された。


 「25歳の自分の姿を、大好きな場所で大好きな写真家さんに撮っていただきたい」。長濱ねるたっての希望で、スタートした今回のプロジェクト。撮影地は、長濱ねる自身がプライベートでも訪れたことのあるアイスランドとフィンランド。そして撮影を担当したのは、人気写真家・高橋ヨーコ氏。2024年7月、北欧の煌めく光の中で、当時25歳の長濱ねるの、ゆるやかで伸びやかな姿に迫った。

 今回解禁となったのは、フィンランドの群島地域で撮影した1枚。小舟が行き交う水辺でロケをしていた長濱がロケ先の住人から「夏はここにみんなで飛び込んで泳ぐのよ」と聞き、自らも泳いでみたい気持ちが湧き上がり、大急ぎで身支度開始。はやる気持ちを抑えつつ驚きの速さで水着になり、今回解禁となったカットののち、無事にダイブ。満面の笑みで飛び込み、また岩に上がり再びダイブ、膝に擦り傷を作りながらも楽しそうに泳いだ。

 五島列島で育った彼女の幼い頃の姿が想像できるような、微笑ましい撮影シーンとなった。

■長濱ねるコメント
「旅先で出会った方も一緒に泳いでくださり、綺麗な水辺にて美しい写真を撮っていただきました! 岩場からダイブしたのは子供の頃ぶりで懐かしさもありつつ、とても嬉しかったです」

【プロフィール】長濱ねる
1998年、長崎県生まれ。幼少期は五島列島で過ごす。
2015年にけやき坂46(現在の日向坂46)として活動を始めたのち、欅坂46のメンバーとしてデビュー。2019年に同グループを卒業。卒業後はドラマ『舞いあがれ!』『ウソ婚』『院内警察』『366日』『アンサンブル』、現在放送中の『いつか、ヒーロー』など数々の作品に出演。エッセイの執筆、報道番組『news zero』火曜パートナーを務めるなど、活動は多岐にわたる。東京2025デフリンピックの応援アンバサダー、長崎市観光大使や、西九州新幹線長崎県広報大使も務めた。
編集部おすすめ