俳優の高石あかり(※高=はしごだか)が、28日発売のファッション雑誌『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』7・8月合併号(扶桑社)通常版でカバーを飾る。ファッション誌の表紙を飾るのは今回が初めて。
10ページにわたるカバーストーリーでは、ミュウミュウのプレフォール コレクションをまとい、透明感と芯の強さをあわせ持つ魅力で、洗練されたスタイルを披露している。

 2019年より本格的に俳優としてのキャリアをスタートさせた高石は、2021年に映画初主演を務めた『ベイビーわるきゅーれ』で注目を集め、その演技力と存在感が高く評価された。さらに、2025年度後期放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』ではヒロインに抜てきされ、今まさに飛躍の時を迎えている。

 今回の撮影では、ミウッチャ・プラダの感性が息づくミュウミュウの最新コレクションを、高石ならではの表現力で魅力的に着こなした。インタビューでは、幼い頃から夢見てきた“俳優”という仕事への飾らない想いを語っている。

【高石あかりインタビュー抜粋】
小さな頃から、夢は俳優だった。2019年に本格的に俳優としての道を歩み始めてから、今年で7年目。今、夢を現実のものとして体現している。
「お芝居の世界はびっくりするくらいキラキラしていました。現場も、出会う人も、すべて。もちろん大変なこともあるけれど、それさえ込みで楽しいが勝ります。お芝居のこと考えていると、今もそれだけでワクワクするんです。

『もう俳優だよ』と言ってもらうこともあるんですけど、自分ではまだまだ“なりかけ”だなと思っています」
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