レギュラーシーズン真っ只中のロバーツ監督の自宅でインタビュー。
現地時間14日に「右肩のインピンジメント症候群」で故障者リスト(IL)入りしたドジャースの佐々木朗希の話題に。故障者リスト入りした当時について、ロバーツ監督は「アリゾナでの登板後の5月12日に、彼とベンチで直接話しました。まず彼の身体の状態を確認したかった。彼は『少し痛みがある』と言ったので、私は『正直に今の状態を話して欲しい』と言った。彼は『違和感がある』と言ったので、MRIを撮り、トレーナーにも診てもらって、故障者リストに入れることに決めた」と振り返った。
また「彼は数週間前からトレーナーに『肩に違和感がある』と言っていたが、私はそのことを知らなかった。朗希のアリゾナでの登板後に初めて知った。彼は『なんとかなる』『投げ続けられる』と思っていたようだ」と説明。「しかし、球速が落ちてきていたし、コントロールも少し乱れ始めていた。だから、彼が『肩に違和感がある』と言った時、納得した」と明かした。
さらに、一部報道で「佐々木は以前から肩に違和感があった」と伝えられていることについて触れると、ロバーツ監督は「本当だと思います。