賀喜は、今回の大役に「わたしたちも、もともとはオーディションに合格して、ステージに立たせていただいたので、気持ちがわかるところがあるんじゃないかと思っています。10代のみなさんって、毎日が思い出で大切な時間だったなって思うので、ひたすら楽しんでほしいなって思うのと。思い出をたくさん作ってほしいなと思いますし、わたしたちもその手助けができるように頑張ります!」と意気込み。
井上も「すごく緊張すると思うけど、すごく楽しい場所だと思います。10代の大切な時間を『閃光ライオット』にかけている学生さんたちってすごくステキだなって、その存在にパワーをもらうので。好きなことややりたいことに、まっすぐがむしゃらに進む姿を応援していますし、楽しみだなって思っています」と言葉に力を込めた。
また、賀喜は黒板に直筆で「自分の『好き』に素直に」としたためると「私もイラスト描くこととかがすごく好きで。それをみんなに伝えたり、好きなんだって伝えた時に、プラスじゃない意見が飛んでくることもあると思うのですが、自分の好きに素直にっていうか。それが生きることもあるし、絶対に自分の力になると思います」とエール。
一方の井上は「挑戦を楽しめ!」と記しており「私は、いろんなことを始める時にリスクを考えてしまったり。乃木坂46に加入する時も、この道に進んで後悔しないかなって思ったこともあったのですが、挑戦を楽しむことが大事だなと。その心を大切に楽しんでほしいです」と呼びかけていた。
『閃光ライオット』は、TOKYO FMの10代向け人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(月~金 後10:00)とソニー・ミュージックがタッグを組んだ10代アーティスト限定の“音楽の甲子園”。初代グランプリのGalileo Galileiを皮切りに、ねごと、BURNOUT SYNDROMES、GLIM SPANKY、片平里菜、SHE'S、緑黄色社会、ぼくのりりっくのぼうよみ(現たなか)などを輩出してきた。
司会は、TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』の“こもり校長”こと小森隼(GENERATIONS)と、“アンジー教頭”ことアンジェリーナ1/3が担当した。