ドイツパビリオンでは、来場者を迎える“カルチャーフレンズ”というキャラクターが活躍している。
長谷部は自身をモチーフにしたキャラクターに「最初見せてもらった時に“これ似てんのかなあ?”。ベートーヴェンとアインシュタインと赤ずきんちゃんといて、そこに“なぜ、僕が?”というのは正直あるんですけど」と戸惑いを吐露。まだ実物を見ていないという長谷部が、イベントで、実際にカルチャーフレンズの長谷部と初対面。自身より身長も低い姿に「失笑ですよ」と苦笑いを見せつつ、一緒にフォトセッションに臨むなど触れ合いを楽しんだ。
このほか、「スポーツと社会のつながり」や「日独文化の共生」、「次世代へのメッセージ」をテーマにしたパネルディスカッションを実施。2008年に、ドイツ・ブンデスリーガのVfLヴォルフスブルクに移籍して、ドイツで暮らすようになった当時の様子を振り返った。また参加したファンとも交流し、「プロになるにはどうしたらいいですか?」などの質問に丁寧に答えた。