米歌手のドージャ・キャットが、FIFAクラブワールドカップ2025決勝戦のハーフタイムショーに出演することが10日、発表された。試合は日本時間7月14日に米ニュージャージー州メットライフ・スタジアムで開催され、パフォーマンスはDAZNで生配信される予定。


 同ショーは、FIFAクラブワールドカップ史上初の公式ハーフタイムパフォーマンスとして実施され、ドージャ・キャットのほか、J・バルヴィン、テムズが出演する。

 ドージャ・キャットは、代表曲「Say So」の世界累計ストリーミング再生回数が14億回を超えるグローバルアーティスト。ロサンゼルス生まれの29歳で、10代の頃から楽曲をインターネット上で発表し注目を集めた。2019年にリリースした「Juicy」で米ビルボードのシングルチャート入りを果たし、翌年には「Say So」で全米1位を獲得。2023年の「Paint The Town Red」も話題を呼び、世界的ヒットを連発している。

 独創的なビジュアルセンスとジャンルを横断するサウンドでZ世代を中心に支持を集める彼女のパフォーマンスが、今回の決勝戦にさらなる注目をもたらしそうだ。
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