「めちゃイケ」極楽とんぼ・山本と加藤の絆と、あるBGMのシンクロが「鳥肌たった」「更に号泣」と話題

7月30日に放送されたフジテレビ系「めちゃ2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル」で、BGMに使われた1曲が話題を呼んでいる。



この日は、事件を起こし2006年に同番組のレギュラーを降板した極楽とんぼの山本圭壱のテレビ復帰の様子を放送した「めちゃイケ」。

その復帰に対しては賛否両論の声が起こっているが、番組の中で見せた相方・加藤浩次の男気や2人の絆、仲間たちの山本を思う気持ちに涙した人も多かったようだ。



そして、番組の終盤、山本とは初共演の新メンバーたちが山本に対して一言ずつ言葉をかけている場面にBGMで流れていた曲は、カラーボトルの「10年20年」という楽曲だった。



カラーボトルは、2004年、宮城県仙台にて結成された、Vo.竹森マサユキ、Gt.渡辺アキラ、Dr.大川”Z”純司の3人から成る”魂揺さぶるロックバンド”。自身のバンド活動の傍ら、関ジャニ∞風男塾などに楽曲提供もしている。



そんな彼らのライブで、ブァンから絶大な支持を獲得しているナンバーが、「10年20年」だ。2008年2月に彼らの2ndシングルとしてリリースされたこの楽曲。疾走感あるバンド・サウンドに、竹森マサユキの歌とキャッチーなメロディーが、曲全体を引っ張るカラーボトルならではの本領が発揮されている。



番組放送中から「めちゃイケの挿入歌の曲知りたい。10年後も20年後ってやつ」「カラーボトルってバンド初めて知ったけど…『10年20年』って曲、良すぎる!」とTwitterなどで評判を呼んだ同曲。一時はバンド名の「カラーボトル」がトレンド入りもしたほどだった。



特に“夢”について歌っているその歌詞に注目が集まっており「極楽とんぼ、めちゃイケメンバーのこと歌ってるかのような歌詞。」「途中で流れてた曲の歌詞がぴったりでスタッフGJ!と思ってクグッたらカラーボトルの10年20年。」「まさに極楽とんぼさんのコトを歌ってるような気がする」と言う意見が多く見られた。



また、この曲を知っていたという人もこの場面での曲の使われ方に「カラボの10年20年が流れてきて更に号泣。

良い曲だな。」「カラーボトルの「10年20年」の曲使われてるところに鳥肌たった」「めちゃイケみて、泣いてたとこに、カラーボトルの10年20年が流れてきて、更に泣けた。」「めちゃイケでこの曲が流れた瞬間涙腺いかれた。」「ラストにカラーボトルさんの『10年20年』持ってくるのは上手いなぁと思った。」と呟いていた。



そして、カラーボトルのメンバーであるDr.大川”Z”純司は、自身のTwitterで「大切な場面で選曲してくださった方にも感謝ですし、オンエア観てくださった皆さんもありがとうございますー。すごく嬉しいです!」と感謝の気持ちを綴っていた。



カラーボトルは、2016年4月に配信シングル「火をともせ」をリリース。好評の中、同曲も収録される、アルバムリリースも秋口に予定されていると言う。



カラーボトル「10年20年」
https://youtu.be/mEHq9cnNC5U

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