国分は福島・西郷村に、共創型アウトドアフィールドTOKIO-BA という大型事業プロジェクトを発表。これまで経験し学び得たものを次世代へつなぐため、仲間と共にフィールド開拓やイベント・体験プログラムなどを展開している。
ヤンマー取締役CDO・奥山博史氏と千葉エコ・エネルギー代表取締役・馬上丈司氏が参加するなか、20代の頃は農業をするのが嫌だったという国分も、“田植え25年”に突入。実際に、お世話になっている農家さんのもとでヤンマーの農業器具「密苗」を使用したといい「農家さんも密苗機がでてきてから早く作業が進むようになったと…これはお伝えしなければいけない」とヤンマー関係者に直接、農家からのメッセージを伝えた。
「途中から手を離してもちゃんときれいに並ぶようになっている。これをヤンマーさんに説明してもおかしいですが(笑)時短と体力勝負という面でも楽になる」と身を持って実感したことを力説した。司会者から密苗という言葉が出たことを驚かれると「ただのアイドルじゃないですよ」とニヤリ。農家と企業の間に立つ人間として「なにかあったら相談に乗ります」と頼もしさをみせた。
会見では「のうぎょう」という言葉であいうえお作文を考えることになると国分は「本社が大阪なのでこういうことをやらせるんですか?」と困惑しつつ「“の”うぎょうって “う”っかりハマっちゃう 業(ぎ)界なんて関係ない 動く一歩が美味しい未来」と発表した。
現在はプライベートも含め「3つか4つ」畑を所持するまでに。「気づいたらハマっちゃうんですよ。