『桜フェス』は「鴨川を日本一のヤマザクラが咲き誇る街に」と、毎年1000本のヤマザクラの苗木を植樹するイベント。「ナラ枯れ」の被害から山林を守ろうと始まったもので、森田が「全国でも初めの試みだったと思う。環境問題を考える観点からも、この取り組みは意味がある。素晴らしいこと」と協力。4回目を迎える今年は「健康とスポーツ」をテーマに、10月26日に実施される。
熊切も昨年初参加し「秋に桜フェスというのが不思議でしたが、苗木の植樹ということで納得しました」と苦笑いしながら、「自然環境の面で意味があると思いましたが、それ以上に植樹で町中が盛り上がっていて、ヤマザクラの苗木を植えることが楽しかった」と振り返る。昨秋植樹したヤマザクラも順調に育っているという。
アンバサダーとして「一生懸命に頑張りたい」と誓った熊切に対し、森田は「5年、あるいは10年後には立派な花を咲かせていると思う。その時に、その花を見ながら、彼女も自分の成長を実感するんじゃないかな」とエールを送った。
収録には、番組アシスタントの酒井法子も参加した。