MBS/TBS系全国ネット『日曜日の初耳学』(後10:20~)のあす15日放送回は、「インタビュアー林修」から日本の音楽業界をけん引するトップアーティストのインタビュー3本を送る。米津玄師は、大ヒット曲制作当時の感情を言語化し、披瀝する。


 「トップアーティストの永久保存版インタビューSP!!」と題し、これまでに「インタビュアー林修」に登場した米津、Mrs. GREEN APPLE(大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架)、サザンオールスターズの桑田佳祐とのトークを届ける。

 「Lemon」の大ヒットで日本を代表するトップアーティストのひとりとなった米津。YouTubeでの同曲再生回数は9億回を突破と、その才能は日本国内のみならず世界からも愛されている。そんな米津にとって、2024年8月25日に放送された、この「インタビュアー林修」がトーク番組初出演だった。

 米津は、「Lemon」制作中に亡くなったという祖父への想いと今も胸に残る“原風景”を語る。そして、「パプリカ」制作時の苦しみを払拭するきっかけになったジブリ、そして、“心の師”と慕う宮崎駿監督(※崎=たつざき)への思いを明かす。

 さらに、米津の歌詞にたびたび登場する“影”が意味するものなど、世界的ヒット曲が生まれるまでの心の葛藤、歌詞に込めた想いを赤裸々に告白する。行き詰まった時は「寝ます」と意外な対処法も告白。そんな米津の、残念すぎる失敗談も明らかになる。
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