朝倉は昨年12月にラスベガスで行われた『UFC 310』に初参戦し、メインイベントのフライ級タイトルマッチで王者アレシャンドレ・パントージャに挑戦するも、無念の一本負け。翌日には自身のSNSで「今までもそうしてきたしできるまでやり続ける 強くなって戻ります」とファンに約束した。
それから半年が経ち、ついに2戦目が決定。対戦するエリオットは21勝13敗1分のベテランで、2016年12月にはフライ級タイトルマッチでデメトリアス・ジョンソンに挑戦したものの判定負け。直近の試合は2023年12月のス・ムダルジ戦で、1ラウンドに肩固めで一本勝ちしており、「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」を獲得している。
また、同大会のメインでは王者ドリカス・デュ・プレシvs.挑戦者ハムザト・チマエフによるミドル級タイトルマッチが行われる。