俳優の芳根京子が主演を務めるフジテレビ木曜劇場『波うららかに、めおと日和』(毎週木曜 後10:00)の第9話の放送を控える中、紺野まひる、高橋努、森カンナ、咲妃みゆ、小川彩(乃木坂46)がクランクアップを迎えた。

 本作のメインキャストであるなつ美の母・関谷さつきを演じた紺野、父・篤三(とくぞう)を演じた高橋、なつ美の姉妹(きょうだい)である次女・あき奈を演じた咲妃、末っ子・ふゆ子を演じた小川が和やかな空気の中、クランクアップを迎えた。


 まずは、スタッフから「ふゆ子役、小川彩さんオールアップです!」と声掛けされると、小川は思わず安堵(あんど)の表情を浮かべた。小川は、「初めてのことばかりで、たくさんご迷惑をおかけしたと思うのですが…皆さんのおかげで本当に楽しかったです。ありがとうございました!」と最後は満面の笑みでスタッフ・キャストへ感謝の言葉を伝えた。

 続く咲妃は、演出の平野眞から花束が贈られると「ありがとうございました!」と深々とお辞儀をしながら、固い握手を交わす。また、「ありがとうございました。たくさん勉強させていただく撮影期間でした。あとはやっぱり…皆さんとの撮影の中で、“家族っていいなぁ”と改めて思うことができました。本当にありがとうございました」と優しくほほ笑み、言葉を紡いだ。

 そして、「篤三役の高橋努さん、オールアップです!」と声がかかると、関谷家の大黒柱として家族を引っ張ってきた高橋に周囲からは、「お父さん~!」と熱いラブコールとともに温かい拍手が贈られた。高橋は、「ありがとうございました。本当にお疲れさまでした。こんな純粋な作品に出られて、純粋な…ナイスキャスティング!だと思います(笑)」と自身を指して笑いを誘う。
「残りの撮影も頑張って下さい。本当にありがとうございました」と最後はスタッフへエールを送り、感謝の意を表した。

 最後に、「さつき役の紺野まひるさん、オールアップです!」の声がかかると、高橋に続き、紺野に対しても「お母さま~!」と拍手とともに黄色い声援が贈られた。紺野は「はい~!お母さんです!」と笑顔で応え、「血が流れないステキな現場…(笑)。いつでもハッピーな現場、すごく楽しかったです。また皆さんとお会いできるように頑張ります!よろしくお願いします。ありがとうございました!」と笑顔で撮了を迎えた。

 同作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。現在連載中の西香はち氏による同名コミックが原作で、ドラマではオリジナルストーリーを交えつつも、原作の世界観を最大限に生かし、実写だからこそ表現できる、なつ美と瀧昌の温かくも甘い空気を繊細に映し出す。

■コメント
◆紺野まひる
「血が流れないステキな現場…(笑)。いつでもハッピーな現場、すごく楽しかったです。また皆さんにお会いできるように頑張ります!よろしくお願いします。
ありがとうございました!」

◆高橋努
「ありがとうございました。本当にお疲れさまでした。こんな純粋な作品に出られて、純粋な…ナイスキャスティング!だと思います(笑)。残りの撮影も頑張って下さい。本当にありがとうございました」

◆咲妃みゆ
「ありがとうございました。たくさん勉強させていただく撮影期間でした。あとはやっぱり…皆さんとの撮影の中で、“家族っていいなぁ”と改めて思うことができました。本当にありがとうございました」

◆小川彩
「初めてのことばかりで、たくさんご迷惑をおかけしたと思うのですが…皆さんのおかげで本当に楽しかったです。ありがとうございました!」
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