『バチェラー・ジャパン』とは、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーが運命のパートナーを見つけるため、性格もバックグラウンドも異なる多数の女性たちから“真実の愛”を選び抜く恋愛リアリティー番組。
さまざまなシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートやカクテルパーティーなど、多彩なイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れる人間ドラマが描かれる。
まず、2人の女性とクアラルンプールでの最後のデートへ。小田さんと遊覧船でクアラルンプールを観光する。トキメキだけじゃない自然体な雰囲気のなか、初めてのカクテルパーティーでの「7秒見つめ合う」ゲームなど思い出を和やかに振り返る。
夜の食事で小田さんは、結婚に対する想いの変化を語り、抱き合いながらキス。最初のレッドカーペットで小田さんが仕掛けた“7秒間の見つめ合い”を最後にもする。
石森さんとはアイススケートデート。互いの似顔絵を氷の上に書き、終始笑いに包まれた2人。夜のバーではまたしても、服の色が同じになるかな、石森さんが久次米さんの好きなところ書いた手紙を読む。
続いて小田さん、石森さんの両親と日本で対面する久次米さん。小田さんの両親は、娘の幼少期からの性格や、久次米さんとの育ちの違いを語りつつも、久次米さんの誠実な人柄に好印象を抱く。一方、石森さんは両親が夫婦、家族になる事の考えを久次米さんに語る。石森さんが両親へ結婚への思いを語り驚かせる。
そしてやってきたローズセレモニー。白いドレスを着た小田さんと石森さんが久次米さんの前に立つと、2人が久次米さんへの想いを最後に語る。ラストローズとして選ばれたのは石森。久次米さん自身が自然体でいれること、ありのままの自分を忘れない石森さんに惹かれたと、改めて告白し、リングを渡す。選ばれた石森さんと熱い抱擁を交わし、“完璧王子”と話題となった久次米さんの旅は幕を閉じた。