読売テレビの学生アナウンスコンテストは、同局アナたちが自ら企画・運営。
コンテスト司会は山本隆弥アナと諸國沙代子アナ、“MCに挑戦”のコメンテーター役は野村明大アナと西尾桃アナが務めたのをはじめ、運営各ポジションもアナたちが担った。
企画担当の虎谷温子アナは「普段やらないような不慣れな仕事が多く、四苦八苦しながらでしたが、このコンテストを通して少しでも学生さんが前向きになれたり、将来を考えたりするきっかけになってくれたらありがたいです。またアナウンサー志望でなくても、興味をもって応募してくれた人もいるようでとてもうれしい」と語った。
中谷しのぶアナは「これだけ難しい審査内容にも全く動じず、終始キラキラとした表情を輝かせる学生の皆さんに、近くで見ていたアナウンサー全員から『すごすぎる!』と声があがりました。場の空気を一気に変えるパンチ力、どんな矢が飛んできても機転をきかせて対応する柔軟性とユーモア、どの学生さんも本当に素晴らしく、無限の可能性を感じました」と関心。
番組ではこの姿に密着。大田亮平アナがチーフプロデューサー、林マオアナがプロデューサーを務めた。
林“プロデューサー”は「コンテストに応募した動機は、みんなそれぞれで、そこには様々なストーリーがあります。コンテストを経て、アナウンサーになりたいと改めて決意した人。新しい目標が出来た人。