最新の医療機器とオペ室を備えた緊急車両(ERカー)で、重大事故や災害現場に急行し、迅速な救命処置を行うプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」の活躍を描いた救命医療ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室』。その劇場版2作目『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の公開(8月1日)を前に、映画本編の撮影が行われた沖縄で6月27日、キャストが再集結した「凱旋キックオフイベント」が開催された。
会場は、那覇空港内のふくぎホール。500人を超える観客が集まる中、“南海MER”のユニホームを着用した主演の鈴木亮平、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマが登場すると、歓声と拍手が巻き起こった。
鈴木は「沖縄でずっと撮影しておりました。今日この場所に戻ってこられて、凱旋ということで、こんなに大きなイベントを実施できて、うれしく思います。ありがとうございます」と感謝を伝えた。
2021年にTBS日曜劇場枠で放送された連続ドラマから“TOKYO MER”のチーフドクター・喜多見幸太を演じる鈴木と看護師の蔵前夏梅を演じる菜々緒。本作では、喜多見と夏梅が、指導スタッフとして、離島での事故や災害に対応する“南海MER”に派遣される。そこにいたのは、“南海MER”のチーフドクター候補・牧志秀実(江口) 、看護師の常盤拓(高杉)と知花青空(そら)役の生見、南海MERの麻酔科医・武美幸(宮澤)。やがて鹿児島県・諏訪之瀬島で突如として火山が噴火!“南海MER”の出動が決定する――。
“南海MER”チームの新しいユニフォームについて聞かれると、鈴木は「最初はハイビスカスカラーにびっくりしました」と振り返り、江口も同意。「今となっては考えられないくらいしっくりきています!」と笑顔を見せ、キャスト陣の和気あいあいとした様子に会場も盛り上がった。
新メンバーについて鈴木は「全員めちゃくちゃかっこいい!映画を観てもらえば、南海MERのメンバーをきっと愛してもらえると思います」と自信をのぞかせた。
新メンバーの江口は「噴火のシーンの規模がとにかく凄いので、大変な撮影を乗り越えてだんだんとメンバーとの仲も深まって、それぞれのそのキャラクターになっていくようで、楽しんで演じることができました」と、撮影を振り返った。
高杉は「新メンバーとして受け入れてもらえるか不安でしたが、MERの現場はエキスパートが集まっていて、亮平さんがいてくれる安心感がありました」と語り、生見は「想像以上に過酷な撮影でしたが、この経験を経て何も怖くないと思えるようになりました」と成長を実感。宮澤も「最初は不安でしたが、撮影が進む中で役の関係性そのままに絆が深まった」とチームの一体感を感じた様子を明かした。
沖縄での撮影について、菜々緒は「南の島が大好きなので、沖縄での撮影は天国でした!」と笑顔。鈴木から「菜々緒さんはまるで人魚のようでした!」と冗談交じりに紹介されると、会場からは笑い声が起こった。高杉もお気に入りのタコス店を見つけたことを明かし、キャスト陣は過酷な撮影の合間にも沖縄を満喫していた様子だった。
イベントの最後には、鈴木が「ドラマから始まり、映画2作目まで続けられたのは、皆さんのおかげです」と感謝を伝えた上で、「『TOKYO MER』は“医療従事者はヒーローだ”というコンセプトで始まりましたが、今回の映画では、誰かを助けようと一歩踏み出す勇気を持つ人すべてがヒーローだというメッセージを込めています」と作品への思いを熱く語った。
さらに、「災害の多い国で生きる私たちだからこそ、何かが起きたときに誰かを守れる絆、誰もがヒーローになれるという希望を、子どもたちを含め多くの人に届けたい」と力強く呼びかけ、イベントを締めくくった。
■東宝YouTubeでイベント映像公開予定
沖縄凱旋キックオフイベントの模様は、6月30日午後8時より東宝公式YouTubeチャンネルで公開予定。
さらに、「まだMERを観たことがない人」も「もう一度観たい人」も必見。TVerとTBS FREEでは7月1日(火)からドラマシリーズを順次配信し、8月2日からはスペシャルドラマ『TOKYO MER~隅田川ミッション~』も配信予定。
会場は、那覇空港内のふくぎホール。500人を超える観客が集まる中、“南海MER”のユニホームを着用した主演の鈴木亮平、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマが登場すると、歓声と拍手が巻き起こった。
鈴木は「沖縄でずっと撮影しておりました。今日この場所に戻ってこられて、凱旋ということで、こんなに大きなイベントを実施できて、うれしく思います。ありがとうございます」と感謝を伝えた。
2021年にTBS日曜劇場枠で放送された連続ドラマから“TOKYO MER”のチーフドクター・喜多見幸太を演じる鈴木と看護師の蔵前夏梅を演じる菜々緒。本作では、喜多見と夏梅が、指導スタッフとして、離島での事故や災害に対応する“南海MER”に派遣される。そこにいたのは、“南海MER”のチーフドクター候補・牧志秀実(江口) 、看護師の常盤拓(高杉)と知花青空(そら)役の生見、南海MERの麻酔科医・武美幸(宮澤)。やがて鹿児島県・諏訪之瀬島で突如として火山が噴火!“南海MER”の出動が決定する――。
“南海MER”チームの新しいユニフォームについて聞かれると、鈴木は「最初はハイビスカスカラーにびっくりしました」と振り返り、江口も同意。「今となっては考えられないくらいしっくりきています!」と笑顔を見せ、キャスト陣の和気あいあいとした様子に会場も盛り上がった。
新メンバーについて鈴木は「全員めちゃくちゃかっこいい!映画を観てもらえば、南海MERのメンバーをきっと愛してもらえると思います」と自信をのぞかせた。
江口も「牧志はとても真面目で、こんな医者がいてほしいと思えるキャラクターです」と役への思いを語った。
新メンバーの江口は「噴火のシーンの規模がとにかく凄いので、大変な撮影を乗り越えてだんだんとメンバーとの仲も深まって、それぞれのそのキャラクターになっていくようで、楽しんで演じることができました」と、撮影を振り返った。
高杉は「新メンバーとして受け入れてもらえるか不安でしたが、MERの現場はエキスパートが集まっていて、亮平さんがいてくれる安心感がありました」と語り、生見は「想像以上に過酷な撮影でしたが、この経験を経て何も怖くないと思えるようになりました」と成長を実感。宮澤も「最初は不安でしたが、撮影が進む中で役の関係性そのままに絆が深まった」とチームの一体感を感じた様子を明かした。
沖縄での撮影について、菜々緒は「南の島が大好きなので、沖縄での撮影は天国でした!」と笑顔。鈴木から「菜々緒さんはまるで人魚のようでした!」と冗談交じりに紹介されると、会場からは笑い声が起こった。高杉もお気に入りのタコス店を見つけたことを明かし、キャスト陣は過酷な撮影の合間にも沖縄を満喫していた様子だった。
イベントの最後には、鈴木が「ドラマから始まり、映画2作目まで続けられたのは、皆さんのおかげです」と感謝を伝えた上で、「『TOKYO MER』は“医療従事者はヒーローだ”というコンセプトで始まりましたが、今回の映画では、誰かを助けようと一歩踏み出す勇気を持つ人すべてがヒーローだというメッセージを込めています」と作品への思いを熱く語った。
さらに、「災害の多い国で生きる私たちだからこそ、何かが起きたときに誰かを守れる絆、誰もがヒーローになれるという希望を、子どもたちを含め多くの人に届けたい」と力強く呼びかけ、イベントを締めくくった。
■東宝YouTubeでイベント映像公開予定
沖縄凱旋キックオフイベントの模様は、6月30日午後8時より東宝公式YouTubeチャンネルで公開予定。
さらに、「まだMERを観たことがない人」も「もう一度観たい人」も必見。TVerとTBS FREEでは7月1日(火)からドラマシリーズを順次配信し、8月2日からはスペシャルドラマ『TOKYO MER~隅田川ミッション~』も配信予定。
U-NEXTでもドラマシリーズ、ディレクターズカット版、劇場版などが見放題配信中。
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