Creepy Nuts『週刊少年サンデー』表紙飾る　65年の歴史上初の快挙
『週刊少年サンデー』31号の表紙を飾るCreepy Nuts 画像（1枚）
　2人組ヒップホップユニット・Creepy Nutsが、2日発売の『週刊少年サンデー』31号（小学館）の表紙に登場。HIPHOPアーティストが同誌の表紙を飾るのは、65年の歴史上初の快挙となる。


　Creepy Nutsは、2019年8月より同誌で連載がスタートし、2024年1月に完結した人気漫画『よふかしのうた』のアニメ主題歌を担当することから表紙に抜てき。「初めてっていうのは光栄ですよね」（DJ松永）、「不思議な感じですけど、どんな表紙になるのか楽しみです」（R-指定）と、それぞれ喜びを語っている。

　アニメのタイトルはCreepy Nutsの楽曲「よふかしのうた」に由来し、2022年放送のSeason1では、オープニングテーマ「堕天」、エンディングテーマ「よふかしのうた」、挿入歌「ロスタイム」も担当してきた。

　同誌では4日から放送スタートする『よふかしのうた　Season2』のOPテーマであり新曲「Mirage」の想いや、夜に関しての捉え方の変化など録り下ろしインタビュー3000字を掲載。9日配信のWEBサンデーでは録り下ろしインタビューの大幅掲載版を更新予定。

『よふかしのうた』は、累計530万部（電子含む）を突破したコトヤマの人気コミックが原作。夜に眠れず不登校となった中学生・夜守コウと、吸血鬼・ナズナとの出会いから始まる物語で、今作では吸血鬼を殺そうとする探偵・鶯餡子の存在も加わり、展開が大きく動いていく。
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