『朱色の仮面』100studio制作でアニメ化決定　贖罪の旅を通した仮面バトルファンタジー (2025年7月6日)

『ヤングキングアワーズ』（少年画報社）で連載中の『朱色の仮面』がアニメ化されることが決定した。身に付けると能力が得られる“仮面”を手にした少年が、贖罪の旅の中で友と出会い、敵と対峙していく、仮面バトルファンタジー。あわせて、ティザービジュアル、スタッフ情報のほか、漫画担当・那波なばな氏、原作担当・Dr.Poro氏の両名から届いたアニメ化決定イラストとコメントが公開された。 ティザービジュアルは、敵に対峙する主人公・ペルがまさに仮面をつけようとする瞬間が描かれている。躍動感あふれるペルの姿が、アツい戦いの始まりを予感させる。 アニメーションの制作は、グローバルアニメーションレーベル「100studio」（ワンダブルオースタジオ）。スタッフには、監督・渡邉徹明氏（『ブルーロック（第一期）』など）、シリーズ構成・大東大介氏（『Fate/strange Fake』など）、キャラクターデザイン／総作画監督・東島久志氏（『マッシュル-MASHLE-』など）、音楽・桶狭間ありさ氏（『呪術廻戦』、『薬屋のひとりごと』など）らが集結する。■スタッフコメント▼原作：Dr.Poroアニメ化！これもひとえに応援してくださっている皆さんのおかげです！画面の中で元気よく動き回るペルたちをお楽しみください！今後もどんどんおもしろい展開が描けるように頑張ってまいります！▼漫画：那波なばな感謝！感謝！漫画から、アニメから、どちらから朱色の仮面を知っていただいた方も楽しめるものになっていると思います！製作陣もみんなとても愛あふれる形で関わっていただいてとても感謝！みんなで朱色の仮面を楽しんでいただけるととてもうれしいです！よろぴく▼監督：渡邉徹明この度、監督を務めさせていただきます渡邉徹明です。『朱色の仮面』の原作が大好きでどうしても自分の手でアニメ化したいと思い、100studioさんに企画をゴリ押しで相談して実現することができました。関係各所の皆さま、ありがとうございます！仮面をかぶってさまざまな能力を使う、という他作品にはないおもしろさがあり、物語も常に先が気になる展開で、それぞれの仮面を中心に繰り広げられるドラマや、魅力あふれるキャラクターたちの思惑や葛藤、駆け引きなど見どころ満載な作品です。私自身も原作の一読者、ファンとしてずっと追いかけています！また、アニメ版は原作のDr.Poro先生、那波なばな先生もシリーズ構成・脚本段階から打ち合わせにご参加いただき、密にやり取りを行いまして、原作既読勢もそうでない方も全員楽しめる内容になっています。制作現場も若手を中心に実力のあるスタッフを集め、全力で熱量を込めて鋭意制作中です！(スタッフのほとんどが原作のファンです笑)ペルたちの仮面をめぐる大冒険にぜひご期待ください!!▼中田博也プロデューサー（読売テレビ）初めて原作を読んだとき、とんでもないワクワク感で、すぐに少年画報社さんにご連絡したことを覚えています。ようやくアニメ化発表できました！若い才能が集まったスタッフ陣、ぜひご期待ください。