今作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣され、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。
磯村勇斗が主人公のスクールロイヤー・白鳥健治役、堀田真由が元・男子校の教師で主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々役、稲垣吾郎は2人が勤務する私立高校の理事長・尾碕美佐雄役となる。
会見には、日高由起刀、南琴奈、日向亘、中野有紗、月島琉衣、近藤華、越山敬達、菊地姫奈、のせりん、北里琉、栄莉弥といったフレッシュな若手が集結。磯村は「学生たちがそろうと、あまりにもフレッシュすぎて。その圧に負けそうになる。年を重ねたなって瞬間が何回もあります…」としみじみとしながら「このピュアな目!見たらわかりますけどキラキラしている。これ、今の俺にあるかなと自問自答する時があります」と苦笑いで語った。「芝居にも素直さが出ている。毎日、一緒に芝居をしていても新しい発見がある。楽しさがあります」としていた。