藤ヶ谷はドラマ『春になったら』での共演を機に仲良くなった木梨憲武に取材。 “木梨にめちゃくちゃイジられている”という同い年の光石と木梨の関係性やドラマ撮影中のウラ話などが語られる。木梨は光石のことを人生最後の友人“ラストフレンド”と思っていることを告げられると光石も「自分の知らない世界を教えてくれた」と出会えたことへの感謝の言葉をクチにする。さらに、実は木梨の取材中に光石本人に電話をしていたことが明かされると、全く気付かなかった光石はプライベートの会話を聞かれていたことに驚きの様子を見せる場面も。
鶴瓶は光石の父親と地元の同級生たちに取材。91歳の父親は地元・福岡のラジオ局でパーソナリティをつとめており、映画「逃げきれた夢」では親子共演したこともあるほど活動的な父との関係性が明かされていく。また、高校生の時に映画「博多っ子純情」(1978)のエキストラオーディションを興味本位で友人たちと受けたらまさかの主演として俳優デビューとなった驚きの経緯、映画出演をキッカケに俳優を志して上京したときに両親に迷惑をかけたことへの懺悔なども明かされる。
鶴瓶と藤ヶ谷は、20歳年下なのに光石が“親友”と呼んでいる俳優・新名基浩にも取材。メンバー全員ひとりっ子の年下俳優たちと一緒に食事をする“ひとりっ子会”の存在が判明。新名からは「食事会の時も芝居の話などを一切しないから気を使わない」など後輩俳優たちに慕われている様子が明かされていく。