■「恋人であり親友であり家族である、人生における全てのパートナー」
――「びにえみ」名義で同級生カップル&夫婦の日常を配信され、多くのファンがいるおふたりですが、改めて馴れ初めについてうかがえますか?
えみさん「出会いは高校です。1年生のときに同じクラスになって、部活ではサッカー部の選手とマネージャー。学校生活も放課後も、土日の部活や試合も、毎日一緒に過ごしていました。そんな日々の中で自然とお互いを意識するようになって、ビニからの告白で付き合うことになりました」
――出会った当初、お互いの印象は?
ビニさん「身長が高くて細くて、スタイル抜群な美女がいるな~って思いました!」
えみさん「“なんか無愛想なハーフおるな”でした(笑)」
――ご主人は最初から奥様がタイプだったんですね(笑)。16歳から10年間の交際期間を経てご結婚されたそうですが、高校時代の同級生は結婚報告にどのようなリアクションを?
ビニさん「“いつかは結婚する”と思ってくれてた人が多かったようで、『やっとかー』と笑いながら祝福してくれました」
――多感な10代からの10年間。多くの経験をともにされてきたと思いますが、お互いにとって、相手はどのような存在でしょうか。
ビニさん「恋人であり親友であり家族である、人生における全てのパートナーです!」
――愛情と信頼と安心がある、ということですね…素敵すぎます!同級生夫婦の魅力、メリットについてもうかがえますか?
えみさん「同級生夫婦の魅力は、やっぱり“過去の思い出を全部共有できてること”です。学校生活や青春時代の出来事、当時の友達の話なんかをするときに『覚えてる?』ってすぐ通じるし、話しててめちゃくちゃ盛り上がります。思い出を振り返る時間が、自然と2人の絆を深めてくれてる気がします」
――ご結婚から2年。娘さんも生まれ3人家族となった現在、今後、どのような家庭を築いていきたいかお聞かせください。
えみさん「毎日バタバタですが、娘の笑顔ひとつで全て報われる!これからも無理せず、家族で“楽しいこと優先”で暮らしていきたいなと思ってます。お互いに素でいられて、なんでも話せる、そんな家庭であり続けたいです」