ポルノグラフィティが、1日放送のNHK総合の情報番組『あさイチ』(月~金 前8:15~)に出演。生歌唱を披露し、SNSで話題を集めている。


 スタジオに岡野昭仁(V)と新藤晴一(Gt)が登場。新曲「言伝 ―ことづて―」を生歌唱した。

 その後トークコーナーで、昨年デビュー25周年を迎え、2人とも50歳を迎えたと紹介された。50歳を迎えた心境について岡野は「50という数字は結構、きますね…」としみじみ。「去年の10月に50歳を迎えた瞬間に衰えみたいなものを感じた」「ジョギングがしんどくなり、ウォーキングに移行した」と明かした。

 一方の新藤は「長いことやってるだけなんですけど、やっぱり比べられるのが同じ事務所のサザンオールスターズ」と挙げ、「あっちはもう国宝級の人たちじゃないですか。長くやっているというだけでそこと比べられても、それこそ荷が重いんですけど…」とぼやき。「ベテランというと、やっぱりサザンにならないととか。ほかの大物の方とか比べられる相手が気が重いみたいな」と吐露した。司会の博多大吉は、「おこがましいですけど我々の世界でいうと、(明石家)さんまさんみたいな。誰と比べているんだと。ムリムリ(笑)」と共感した。


 その後、「サウダージ」「ギフト」を熱唱。SNSでは「あさイチにポルノが出てるなんて本当に泣く」「昭仁さんのビジュが良い!!色気ヤバい!!」「ポルノの2人50歳かぁ素敵に歳重ねててよい」「安定のカッコよさだな」「50歳すぎてもライブのパフォーマンスは衰えるどころか更に深み増してるから!」など、パフォーマンスと若々しいビジュアルに驚きの声が寄せられた。

 NHK広島放送局は、被爆を次世代につなぐ取り組みにフォーカスする『被爆80年プロジェクト わたしが、つなぐ。』を立ちあげている。そのテーマソング「言伝 ―ことづて―」を、広島・因島出身のポルノグラフィティが制作した。同曲は、広島に原子爆弾が投下されてからわずか3日後に走ったという路面電車、いわゆる“一番電車”をモチーフに制作された。
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