演歌歌手の辰巳ゆうと(27)が7月31日、自身の公式サイトを通じ、“演歌第7世代”卒業を発表した。

 「いつも辰巳ゆうとへの応援いただき誠にありがとうございます。
この度、2025年8月6日(水)『我ら演歌第7世代!スペシャルコンサートin新歌舞伎座』公演をもちまして、辰巳ゆうとが演歌第7世代を卒業することとなりました」と報告。

 演歌第7世代は、レコード会社や所属事務所の枠を越え、若手が一致団結し、コンサートなどを通じて、演歌の魅力を広げてきた。

 辰巳は、1998年1月9日生まれ。大阪府出身。2018年1月にシングル「下町純情」でデビューし、同年の「第60回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞。2025年1月発売の9thシングル「運命の夏」は、オリコン週間演歌・歌謡シングルランキング第1位、総合週間シングルランキング4位を獲得するなど、2ndシングル「おとこの純情」から8作連続でのTOP10入りを果たしている。

■辰巳ゆうと コメント
辰巳ゆうとは、8/6(水)に新歌舞伎座にて開催されます『我ら演歌第7世代!スペシャルコンサートin新歌舞伎座』をもちまして、“演歌第7世代”を卒業することになりました。

第7世代のコンサートには初回から参加させていただいておりましたが、単独でのコンサートではできない演出やコラボなど、いろいろな経験をさせていただきました。

同世代の仲間とともに毎回本当に楽しいステージでした。最近は僕よりも下の世代もたくさん出てきて活躍してきている姿をみて、「更にステップアップしていかなくては!」という思いで、今回の卒業を決めました。今後はここでの経験もふまえて、演歌・歌謡界を盛り上げていけるように精進していきたいと思います。

今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。


2025年7月31日
辰巳ゆうと
編集部おすすめ