グラミー最優秀新人賞チャペル・ローン、新曲「The Subway」リリース　約2年ぶりのMVも今夜公開
シングル「The Subway」ジャケット 画像（1枚）
　今年のグラミー賞（第67回）で『最優秀新人賞』を受賞したポップスアーティスト、チャペル・ローンが、ニューシングル「The Subway」をリリースした。

　同曲は、米ニューヨークで毎年開催される音楽フェス『The Governors Ball Music Festival』でサプライズ披露された楽曲。
当時、チャペルは自由の女神像を思わせる衣装とグリーンの全身ペイントで登場し、大きな話題を呼んだ。

　同曲のミュージックビデオは、日本時間のきょう1日午後11時にYouTubeで公開予定。チャペルにとっては約2年ぶりの新作ミュージックビデオとなる。

　さらに、今秋には新たなライブショー『Visions of Damsels ＆ Other Dangerous Things』を開催することも発表された。米のニューヨーク、ミズーリ、カリフォルニアの3州で計8公演を予定しており、「本当のファンの手にチケットがわたってほしい」というチャペルの意向によって開催が決定したという。

■チャペル・ローン コメント
この曲を心から誇りに思っているし、これまで歩んできた旅路にも感慨深いものを感じるの。最初に披露したのはGov Ballで、私が自由の女神になりきって全身をグリーンにペイントしていたとき。
これまでも新曲はライブで試しに演奏して“感触”を確かめてきたけど、その後にあんなにカオスな1年が訪れるなんて、当時は想像もしていなかった。それもあって、この曲が本来値する世界観をじっくり作り込む時間が取れなかった。でもようやくここまでたどり着いた。
サウンド、映像、感情の観点でこの曲がどうあるべきかというパズルを解くのに、髪をかきむしるほど悩んだの、幸い、まだ抜け落ちても余るくらい髪はあるけど。1年間ずっと待っていてくれて本当にありがとう。
すべてを完璧に仕上げるための時間をかける価値が十分にあったよ。
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