フライ級GPは当初8人参加のトーナメントだったが、征矢貴とホセ・トーレスが追加となり5試合が実施され、ファンや有識者による投票で勝者5人から4人が準決勝に進出する厳しいルールが採用された。1回戦を勝ち抜いたのは元谷友貴、扇久保博正、伊藤裕樹、アリベク・ガジャマドフ、神龍誠の5人だった。
4人を決定する「総選挙」の詳細について、榊原CEOは会見後の囲み取材で説明。1回戦に勝利した5人が登場して会場に集まったファンに向けて自己アピールを行い、当日に投開票が行われて準決勝2試合の対戦カードを決定する。選ばれなかった1人はリザーバーとなり同大会でリザーブマッチを戦う。本イベントのためにガジャマドフも来日する予定。
投票できる権利は誰がどのように手にすることができるのか、詳細は改めてRIZINから発表される。果たして名古屋で準決勝を戦い、大みそかの決勝にたどり着くのは誰なのか。
また、囲み取材では榊原CEOのインスタグラムのフォロワー10万人突破を記念して、「フォロワーのみなさんと交流できる企画をスタッフと考えています」と構想を明かした。