開演前から会場には熱気が立ち込め、DJ KOOとDJ BLUEによるオープニングトークを皮切りにイベントがスタート。3回連続でトップバッターを務めたゆけむりDJsは、TK楽曲を中心とした選曲でフロアの温度を一気に引き上げた。
続いて登場したのは、今年デビューした新人ユニット・OVAL SISTEM。堂々としたステージングで、オーディエンスの注目を集めた。さらに、9日にglobe30周年を迎えるマークパンサーのDJプレイ中には、globeの楽曲「Love again」にあわせてパークマンサーがサプライズ登場。場内は一層の盛り上がりを見せた。
デビュー30周年イヤーを迎えたhitomiは、小室への感謝を込めて力強く歌声を響かせ、さらに氷川きよしからのサプライズコメントも会場を沸かせた。
イベント後半には浅倉大介がDJとして登場し、TKナンバーでフロアを盛り上げたのち、貴水博之が合流。TK楽曲のカバーに加え、accessの「MOONSHINE DANCE」も披露され、観客の熱狂はピークに達した。
フィナーレを飾ったのは、今年DJデビュー45周年を迎えたDJ KOO。ラストナンバーの「GET WILD」では出演者全員がステージに集結し、歓喜のうちにイベントは幕を閉じた。
TK楽曲を軸に、世代やジャンルを超えて愛される楽曲とそのエネルギーを体感できる『TK SONGS RESPECT NIGHT』。今回の第3回も多くの感動を生み出し、次回の開催にも期待が高まる。