渡辺演じる主人公・桑田ヤヒロは、幼いころから抱いていたタレントになる夢をかなえるべく、“最後の挑戦”として福岡から上京してきた青年。
「地元の同級生とか、家庭をもった同級生も多いので子どもを連れて行ったよとか仲間から直接連絡を受けました」と反響を喜ぶ渡辺。今作は“絶叫上映”を実施ということで「最近、阿部ちゃんがブームなので阿部ちゃんと行こうかな。阿部ちゃんマイブームなんですよね」とメンバー・阿部亮平の名前を挙げ笑顔をみせつつ「実現するかなぁ…」と首をかしげながら希望していた。
またこの日は 今後の渡辺や加藤の活動に支障が起きないよう、お祓いを受けるべく、前作の主演・亀梨和也をお祓いした神主さんが舞台上に登場。実は一礼が足りず「クランクインの前にお祓い失敗してる」という渡辺だが、実際の神主さんを前に「マジじゃん」と思わず顔をこわばらせる。
本格的な祈祷のなか、背筋を正して聞き入った渡辺は「…怖かったぁ…」とポツリ。「初めての経験すぎて。お祓いはいろんなシチュエーションでありますが、こういう舞台あいさつでみなさんがいる場で、というのは…そりゃこういう空気になりますよね」と客席を気遣いつつ、加藤は関係者のみなさんもお祓いしてもらえた」と感謝。「これで安心ですね」と胸を撫で下ろしていた。