今月1日の公開からわずか3日間で興行収入9.1億円を記録し、今年公開の実写映画として第1位(興行通信社調べ)となった『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~ 南海ミッション』。最終興収50億円も視野に入る好スタートを切った本作をさらに盛り上げるべく、名古屋のシンボル「ナナちゃん人形」が、映画の広報担当として期間限定で“南海MER”に出向することが決定した。


 名古屋駅前に立つ「ナナちゃん人形」は、長年にわたり名鉄百貨店の広報キャラクターとして親しまれてきた存在。今回は、劇中でTOKYO MERから南海MERに出向する喜多見チーフ(鈴木亮平)と同じく、ナナちゃんも名鉄百貨店を飛び出し、8月6日から12日までの1週間限定で南海MERの広報担当に就任。映画を応援すべく“現場”に駆けつける。

 コラボ期間中、ナナちゃんは南海MERのトレードマークであるハイビスカスカラーのユニフォームに身を包み、胸元のワッペンやIDカードなど細部までこだわった装いに大変身(※一部衣装の色味は実際と異なる場合があります)。“名古屋の顔”として、そして“今だけのMERメンバー”として任務に臨む。

 2021年にTBS系で放送された連続ドラマからスペシャルドラマ、劇場版へと発展してきた『TOKYO MER』。手術室を搭載した大型車両“ERカー”で事故や災害現場に駆け付け、患者の命を救うために自らの危険を顧みず奮闘する、東京都知事直轄の救命医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いてきた。

 劇場版第2弾となる今作では、鹿児島と沖縄にまたがる海域に浮かぶ島々を担当する新チーム「南海MER」が登場。TOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太(鈴木)と看護師・蔵前夏梅(菜々緒)が指導スタッフとして派遣される中、とある南の島で大規模な噴火が発生。南海MERのメンバーは、島民全員の救出という過酷なミッションに挑む。
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