韓国リメイク版のタイトルは、『コンフィデンスマンKR』。主演は、韓国ドラマ『私の夫と結婚して』などで知られる人気俳優パク・ミニョンの他、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクの3人が務め、TME Groupが制作する。パク・ミニョンは、幼少期のある出来事により表舞台から遠ざかった財閥令嬢のユン・イランを演じる。鋭い直感と卓越した集中力、そして知性を兼ね備えた天才詐欺師として、悪党たちが不正に得た金を奪い取っていく。
韓国ならではのテンポと映像美で描かれる、スタイリッシュな犯罪コメディーとなっており、リメイク版ならではのオリジナル要素が盛り込まれることも含め、原作とリメイク版ともに注目が集まること必至だ。
『コンフィデンスマンJP』は、脚本・古沢良太による完全オリジナルの“コンゲーム”シリーズ。 “欲望”や“金”をテーマに、一件、平凡で善良そうな姿をした長澤まさみ演じるダー子、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)という3人の信用詐欺師たちが、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる、痛快エンターテインメント作品。
月9ドラマは高視聴率を記録、映画は2022年公開『コンフィデンスマンJP英雄編』を含む3作品で累計興行収入95億超えを記録するなど、根強いファンに支え続けられてきた。
■古沢良太(『コンフィデンスマンJP』脚本家)コメント
「目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で何が嘘か。愛すべき詐欺師たちが韓国の地にも生まれます。