俳優の今田美桜が主演を務める、連続テレビ小説『あんぱん』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第102回(19日)の場面カットが公開されている。

 前回は、嵩(北村匠海)が書いた詞にたくや(大森元貴)がメロディーをつけて生まれた「手のひらを太陽に」は、「みんなのうた」でも紹介され、子どもたちに広く歌われるように。
そんな中、八木(妻夫木聡)から逃げずに漫画を描くよう言われた嵩は、久しぶりに漫画を描こうとするが、なかなか筆が進まず、漫画家として壁にぶち当たっていた。そしてのぶも、社会の壁にぶち当たる。のぶが肩を落として帰宅すると、中から女性の声が!!

 今回は、仕事をクビになったのぶ(今田美桜)は、登美子(松嶋菜々子)からそんなにしょげなくていいと励まされる。のぶは嵩に登美子の様子を報告し、嵩も登美子に会いに行くよう勧める。だが、嵩は気が進まない。そんな嵩に、自分は嵩が好きな漫画をかいてくれることが一番うれしいことだと話すのぶ。その言葉が、今の嵩には一番胸に刺さるのだった。同じころ、八木(妻夫木聡)から映画評について鋭い指摘をされた蘭子(河合優実)は…。
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