ディスカウントストア『ドン・キホーテ』が展開する「偏愛めし」シリーズから、新たに7・8月に発売された商品を紹介する。

 同シリーズは、「みんなの75点より、誰かの120点。」をコンセプトに、誰かの“好き”にとことん振り切ったおいしさを追求している、弁当・惣菜ブランド。
「本当においしいの?」とちょっと疑ってしまうような、偏った愛が詰まった商品をそろえている。アメリカンドッグが大好きな開発者が仕事帰りにコンビニへ寄り、車の中で、「アメリカンドッグ、おにぎり、アメリカンドッグ…」と交互に食べていたことから生まれた商品『アメリカンドッグのココだけ弁当』は話題を呼んだ。ほかにも『フライドチキンの皮だけ弁当』や『あんだく溺れ天津飯』など、インパクト大な商品がずらり。

■新商品一覧
テリー伊藤氏コラボ企画第3弾『ジューシィに染みるナポそば』『じゅわっと広がる衝撃ペペそば』
発売日:7月28日
値段:各430円

『ナポそば』は、ケチャップと焼きそばソースの禁断の旨味が掛け合わさるハーモニーを。『ペペそば』は、香ばしいにんにくと焼きそばソースの香りが合わさり食欲がかき立てられる。別々に食べるのも良いが、開発者の本望は「混ぜて食べる」こと。主役同士がガッツリぶつかり合って結託した、異例の傑作。

【開発背景(担当者コメント)】
「テリー伊藤の偏愛めし」として、2024年8月に発売された第1弾『黄金おにぎり』(テリーさんのご実家「丸武」の玉子焼きを使用)や2025年1月に発売された第2弾『昭和の鉄板風ナポリタンドッグ』に続き、シリーズ第3弾がついに登場!
今回もラジオ番組『昭和モーレツ天国』の企画をもとに、一緒に開発を進めました。
「焼きそばとご飯、ラーメンとチャーハンなど、『麺と米』の主食同士の組み合わせはいろいろあるけれど、『麺と麺』は見たことがない…でも絶対に合う組み合わせがあるはず…!」そんなテリーさんの一言から生まれた商品です!

『はちみつMAXサンド』
発売日:7月1日
値段:322円

まさかのはちみつオンリー!?限界まではちみつを詰め込んだ背徳サンド。はちみつをゼリー状にする際の硬さや見栄えには、何度も試行錯誤を重ねてこだわった。暑い夏にこそ食べたい、はちみつの「グッ」とくる独特なコクが癖になる商品。

【開発背景(担当者コメント)】
実は、過去に販売した『あんこMAXサンド』が、あんこ好きの方から絶大なリピートをいただきまして。

その熱狂を受けて、今回ははちみつを愛してやまない方に向けて、開発者が得意としている「一点突破」というコンセプトのもと、とことん追求しました。
はちみつは“かける”だけでは物足りない!あえて“挟む”という発想から、この「MAX」なボリュームが実現。罪悪感たっぷりの禁断のサンドイッチが完成したのです。
女性に刺さる商品かと思っていましたが、想像以上に男性にも好評です!

『じゃがいもだけの下剋上カレー』
発売日:8月1日
値段:430円

「おい、牛肉そこをどけ!」と前に躍り出たのは、カレー具材界の永遠の2位、じゃがいも。スプーンですくってもすくっても、でてくるのはじゃがいも、じゃがいも、じゃがいも…。思う存分じゃがいものほくほく感と旨味を堪能できる、ボリューム満点のカレー。

【開発背景(担当者コメント)】
「カレーの具材ランキング、じゃがいもは永遠の2位問題」。
長年1位の牛肉の背中を見続けてきたじゃがいもの気持ちになってみたら、「いつか逆転したい…!」という想いがふつふつと湧いてきて…。
その想いを形にしたく、「あのじゃがいもが牛肉を超えた!」みたいなストーリーをただただ作りたかったんです。

『爆盛りクルトンサラダ』
発売日:8月1日
値段:430円

サラダの“シャキシャキ”より、断然“ザックザク”派に捧ぐ一品。これでもか!とばかりに一面にクルトンが覆いつくしていて、一瞬「これ、サラダなの!?」と不安になるレベル。偏愛めしのサンドイッチシリーズで使用している食パンの耳を活用することにより、この価格で満足のいくクルトン量を投入することが実現した!

【開発背景(担当者コメント)】
「市販のサラダのクルトンの量じゃ物足りない。
あの小袋しかないのかな?」
「もっと野菜のシャキシャキではなく、ザクザクしたサラダが食べたい…」
その単純な思いで開発がスタート。
ある日、サンドイッチの開発する様子を見ていて、ふと「食パンの耳って最後どうしてるんだろう…サラダに使えないかな?」とひらめきました!
使わないのであればたっぷり入れてしまおう!とたっぷりクルトンを投入。
さらにサイズも大きくして徹底的にザクザク感を追求しました。

※価格は全て税込
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