元サッカー選手の松井大輔氏の妻で俳優・モデルの加藤ローサが、きょう17日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜 後10:00)に出演。家族で海を渡り、見知らぬ土地で奮闘した出産・子育てのリアルについて語るほか、これまで伝えたいと感じていたことやこれからの人生について、率直な思いを口にする。


 21年前にCM出演を果たし、以降バラエティー番組などで活躍の幅を広げていた加藤。26歳の時には、サッカー日本代表だった松井氏と結婚し、数々の海外挑戦を続けた松井とともに、ヨーロッパを転々とする日々を送ってきた。その間に出産するなど、20、30代でさまざまな経験をした加藤は、これまでの生活を振り返りつつ、「初めて言っちゃった」というとある真実を初告白する。

 番組では、加藤が松井氏とともに過ごしたヨーロッパでの生活について特集する。慣れない土地での暮らしに加え、出産・育児をした時期について、加藤は「本当に大変だった」と振り返る。さらに、フランスの田舎町に居住していた際に、家族ぐるみの付き合いがあったという夫婦がインタビューに答え、間近で見守っていた加藤の苦労について証言。加藤が「あの夫妻がいなかったら、私今いないかも」と口にするほどの恩人の目に映った、加藤の努力する姿と、今でも忘れられない出来事とは。

 仕事をセーブしながら、各地で育児に勤しむ毎日を送っていた加藤。その奮闘ぶりについて、番組では松井氏のほか、加藤が長男の幼稚園で知り合ったママ友たちへのインタビューを交え、披露する。そして、激動の日々を振り返った加藤は、40歳となり新たな自分“ニューローサ”への意気込みを宣言。これまでの自分自身の頑張りを認めつつ、「今すごくいい感じ」という、明るい未来への展望を口にする。
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