時事YouTuverやお笑いジャーナリストなどで活動するたかまつなな(32)が17日、自身のインスタグラムを更新し、結婚することを報告した。大好きなパートナーからプロポーズを受けたと明かしながらも、名字を変えたくないという理由から話し合いを重ね、事実婚を選択したことを伝えた。


 たかまつは「人生で一番ぐらい幸せな時のはずなのに、どちらかが我慢し、寂しい思いをするのに違和感を持ち、そのようにしました」と説明。「選択的夫婦別姓の1日も早い実現を願っています。実現されたら、籍を入れるかどうかまた2人で話し合おうと思います」と思いを込めた。

 さらに「パートナーは本当に素敵な方です。人生で一番辛い時に優しく寄り添ってくれました。私のダメなところも全て受け入れてくれる心の広い方です」と信頼を寄せ、「自分にあまり自信がないのですが、いつも褒めてくれ、前向きな言葉をかけてくれるので、一緒にいると安心でき、ありのままの自分でもいいんだと思えます」と愛情あふれる言葉を並べた。

 また、たかまつは「夢だった『大好きな人と政治の議論をして、イチャイチャすること』も、叶えることができました」とユーモアを交えながら喜びを伝え、「これからもお互い支え合い、幸せいっぱいな温かい家庭を作っていきます」と決意を語った。

 パートナーは一般の人物であるため「街頭演説デートなどを見かけても、優しく見守っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。最後には「ずっと応援してくださっている皆様に、自分の幸せを宣言し、共有できることを嬉しく思います」とファンへの感謝もつづっている。

■コメント全文

【ご報告】

皆様にご報告があります。

大好きなパートナーからプロポーズされ、結婚することになりました。幸せでいっぱいです。


お互いの苗字を変えたくなく、真剣に話し合い、
事実婚にすることにしました。

生まれてきてからずっと使い続けてきた名前を大切にしたい。

人生で一番ぐらい幸せな時のはずなのに、
どちらかが我慢し、寂しい思いをするのに違和感を持ち、そのようにしました。

選択的夫婦別姓の1日も早い実現を願っています。
実現されたら、籍を入れるかどうかまた2人で話し合おうと思います。

誰もが、自分の好きなように、それぞれの選択を尊重できる社会になりますように。

パートナーは、本当に素敵な方です。
人生で一番辛い時に、優しく寄り添ってくれました。
本当に、心強かったです。私のダメなところも全て受け入れてくれる心の広い方です。

私はパートナーと一緒にいる時の自分も好きです。
自分にあまり自信がないのですが、いつも褒めてくれ、
前向きな言葉をかけてくれるので、一緒にいると安心でき、ありのままの自分でもいいんだと思えます。


夢だった「大好きな人と政治の議論をして、イチャイチャすること」も、叶えることができました。

これからも、お互い支え合い、幸せいっぱいな温かい家庭を作っていきます。

パートナーは一般の方です。
街頭演説デートなどを見かけても、
優しく見守っていただけたら嬉しいです。

ずっと応援してくださっている皆様に、自分の幸せを宣言し、共有できることを嬉しく思います。

いつも、応援ありがとうございます。
今後もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

たかまつなな
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