タレントの藤本美貴が、18日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』(毎週月曜 後9:00)に出演。“新ママタレの女王”となった藤本が、“リアル子育て”を公開する。


 スタジオには雑誌『たまごクラブ』柏原杏子編集長も登場し、「イベントに出ていただくと会場中が『キャー!』(となる)」「ママだけじゃなく編集者自身もハッと感心させられる」と、藤本の人気に太鼓判を押す。

 そんな「理想的なママ」のイメージがある藤本。しかし、これまでの子育てを振り返ると、長男・虎之助くんの出産時は「不安で、すごく泣いている時期もありました」と明かす。さらに、「一人の人間を育てるなんてできるのかしら」と、初めての子育てに思い悩んだ時期があったそう。そんな時、夫・庄司智春は「そんな風に悩んでいる時点であなたは良いお母さんだよ」と寄り添ってくれたという。夫・庄司の行動に、スタジオは拍手を送る。

 一方、子育てをめぐって、庄司と大げんかをしたエピソードも飛び出す。藤本は現在でも「人の子も怒ります」「家の中で走っているんです!」と子育ての奮闘を明かしつつ、収録当日の過密スケジュールも披露するなど、“リアルママ”っぷりを語る。

 また、「地上波(テレビ)を見ろ」「親子の関係は(家では)師匠と弟子」「子どもの前でも夫婦げんかはする」といった、“藤本家の鉄のルール”も明かす。ルールの理由にしゃべくりメンバーは思わず「なるほど」「礼儀正しい子に育つね」とうなる。

 さらに、藤本の“リアルママ友”がスタジオに登場し、子育てへの意識をアップデートする令和の“愛されパパ講座”を開講。子育てや夫婦間の悩みに『たまごクラブ』編集長からアドバイスも送られる。


 また、藤本のお気に入りの「感動ソング」をスタジオで生ライブ披露することに。多忙な毎日を送る藤本のストレス解消のひとつが“涙活”だという。ある時、偶然出会ったある曲に大感激。「歌詞がめちゃめちゃいい!」「めちゃくちゃ泣けます」とお気に入りの「感動ソング」を紹介する。すると、スタジオに本人がサプライズ登場。藤本のため、テレビ初歌唱となるその楽曲を披露し、スタジオは感動に包まれる。
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