「Count To Love」は初の日本オリジナルタイトル曲。ユニークで力強いリズムを生み出すギターサウンドとエネルギッシュなドラムが調和したバンドサウンドで、一度聴いただけでも耳に残る中毒性のある楽曲となっている。恋人同士のリアルな感情をユーモラスかつ繊細に描き出した、共感あふれるリアルラブソングとなる。
MVでは、恋愛リアリティ番組のMCになったBOYNEXTDOORが、画面越しでギクシャクする恋人たちをモニタリングしてリアクションしている。実際にけんかするカップルを追いかけ仲直りをさせるために作戦会議をする姿などが映し出されている。監督は「IF I SAY, I LOVE YOU」のMVも手掛けたイ・ハンギョル氏が務めている。
海外アーティストのMVに初めて出演する板垣はカップルの男性役を演じた。また、BOYNEXTDOORのMVに日本の俳優が出演するのも今回が初めてとなる。
板垣は、今回の撮影を受けて「今回韓国の地で、韓国のクルーとご一緒する現場というのは役者としても何もかもが新鮮であり刺激的でした。そしてBOYNEXTDOORの皆さんはハードなスケジュールでありながらも非常にエネルギッシュかつパワフルでしたし、日本語が皆さん驚くほどに流暢(りゅうちょう)でうれしかったです」とコメント。「そのおかげでリラックスして楽しみながら撮影に臨めたと感じています。今回は日本語でお話をしたので、今度は僕が韓国語で交流できるような機会があればいいなと思っています。もどかしくもコミカルに描かれたこのMV、ぜひご堪能ください」と呼びかけた。