“ペットボトルを投げて・回して・立てる”…目下、『タイムレスマン』の名物企画のひとつとして熱い注目を集めている「立道」。
最初に登場するのは、原嘉孝の考案による「泣き道(なきどう)」。シンプルに“誰が一番早く泣けるかを競う“という、タイプロ(『timelesz project -AUDITION-』)でもよく涙を見せていた感動屋の原ならではの持ち込み企画。まずは、発案者の原の実力のほどを確かめたいというメンバーの要望を受けて、原が自ら実践することになり、さらに原の指名により、寺西拓人の緊急参戦も決定。かくして、俳優部出身の2人によるエキシビジョンマッチが幕を開ける――。周りのメンバーも舌を巻いた、“涙の名勝負”に要注目。
続いて、議長の橋本自らプレゼンするのが「止め道(とめどう)」。誰もが子どもの頃に経験したことがありそうな、“机の上でペットボトルを滑らせて、机の端ギリギリで止める遊び”を競技化。シミュレーションでは、ペットボトルを滑らせる際、自分の手元や滑らせる方向を見たら失格、というルールが急きょ決定し、その流れで、なぜか机をバーのカウンターに見立てて、「あちらのお客さまからです」という掛け声を合図に、カメラ目線で何か一言かっこいいセリフを決めてからペットボトルを滑らせる…という謎のお約束が生まれてしまう。しかし、そんな悪ふざけが効を奏し(?)、まさかのスーパープレーを見せるツワモノも現れる。
そして最後は、猪俣周杜が考案したという「パッ道(ぱっどう)」。牛乳瓶のフタやメンコを“パッ!”と息を吹きかけてひっくり返すという、ある程度年配の世代にとっては懐かしさすら感じさせる、わかりやすいゲームなのだが、猪俣のプレゼンを聞いていたメンバーたちは、しだいに違和感を抱き始める。猪俣の必死の言い訳もむなしく浮かび上がってしまった、ある疑惑とは…?そして、シミュレーションが始まると、思いのほか苦戦を強いられる8人。さらに、最後まで失敗し続け、負け残ってしまったメンバーには、罰ゲームが課されることに…。屈辱の“「パッ道」のセンスゼロ”のメンバーはいったい誰になるのか。
「立道」の初回放送と同じく、当初は「FODプレミアム限定コンテンツ」の企画として収録したものの、あまりにも盛り上がったために、急きょ地上波本編として放送することになった「○○道を考えてみよう」。「泣き道」、「止め道」、「パッ道」…同番組の公式競技として採用される新ゲームは、果たして。