40周年の秘けつについて聞かれた中山は「スタートした時に、今日のことを考えてはいないですよね。だから結局1日1日なのかな。その積み重ねが今日。いい時も悪い時もありましたけど、好きなことというのが一番かもしれない。それに尽きる。いちばん最初は単純にテレビに出たいと思っただけですから。そして今テレビ出ててもまだ飽きない。これは本当に好きなんだなって思います」と笑顔で語る。
今後挑戦したいことについても聞かれると「40周年でやった書道展、音楽ライブ、本の出版、これは基礎としたい」といい、「これからも続けてスタンダードなものにして、よりブラッシュアップしてより大きな形にしていきたい」と展望を明かす。
また、映画製作についても興味があると明かしたほか、「テレビだとコントや音楽など、けいこして披露する“つくりもの”をどこかでやりたい。僕が見てきたバラエティーを、またテレビでやりたいと思います」とさらなる意欲を見せた。
本展は、あす19日から31日までの約2週間にわたり同会場で開催する。