俳優の永瀬正敏が18日、都内で行われたオダギリジョーが脚本・監督・編集・出演を務める映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』(9月26日公開)の完成記念上映会の舞台あいさつに登壇した。

 作品にあわせ、不思議な経験を語ることに。
永瀬は「10数年前から毎年、夏になると同じところを虫に刺されるんですよ」と告白。右ふくらはぎの裏をさすりながら「最初はブヨみたいなヤツだったんですよ。(虫刺されの痕は)キレイなんですけど、何か残っているのかな。必ず、そこを刺されるんですよ」と悩みを打ち明けていた。

 この日は池松壮亮、麻生久美子、佐藤浩市、オダギリ監督も参加した。

 本作は、2021年にNHKで放送されたドラマの続編となる劇場版。狭間県警の鑑識課に属する警察官・青葉一平と、その相棒である“警察犬”オリバーが、次々と発生する不可解な事件に挑んでいくストーリー。しかし、一平に見えているオリバーは、酒と煙草と女が大好きな、着ぐるみ姿のおじさん。そんなオリバーが、時に鋭い洞察とメタ発言で事件解決を導いてくれる頼れる(?)相棒となる。
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