TM NETWORKの大型エキシビション『TM NETWORK 2025 IP』が26日から東京・Ginza Sony Parkで開催されるにあたり、新たなプログラムとコラボレーション企画が発表された。

 代表曲「COME ON EVERYBODY」を題材にした“DANCING REEL”は、ソニーの3Dキャプチャー技術を活用し、自分のデジタルキャラクターが楽曲に合わせて踊る縦型動画を作成できるアクティビティ。
同曲のミュージックビデオでボーカル・宇都宮隆が披露した躍動感あふれるダンスは“ウツダンス”としてファンを虜にしたが、その名シーンを体感するように楽しむことができる。完成した動画はスマートフォンに保存し、SNSでの共有も可能だ。

 また、1988年にリリースされた6thアルバム『CAROL』をテーマにした「10人のCAROL powered by 超絵師展」も実施。日本における“コンセプトアルバム”の先駆けとされ、累計でミリオンセラーを記録した名盤『CAROL』に登場する架空の少女CAROLを、オカユウリ、黒井ススム、Kou、さわ、Syoyo、TEL、22、ひみつ、北極まぐ、水沢石鹸の10人が、それぞれのイメージや解釈で描き出す。

 さらに、地下3階のレストラン「1/2」では、バンド誕生の原点である「すかいらーく」とのコラボメニューを提供する。

 エキシビションに合わせて制作された「タマ&フレンズ」とのコラボ商品ほかオリジナルグッズはオンライン販売が決定し、オンラインストアが22日正午にオープン、26日正午から販売が開始される。
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