同曲は、キャバクラ文化をエンターテインメントとして音楽に昇華した作品で、夜の歓楽街を舞台に情熱と哀愁を描いた歌謡曲。武田塾の創業者でYouTubeチャンネル『令和の虎』でも知られる実業家・林尚弘氏とのデュエットとなっており、林氏の“コール”風フレーズも盛り込まれている。
ホリエモン with 林尚弘の名義で、きょう20日に発売となり、カップリングには「シャンパンコールの歌(ゾス飲み)」「チョメチョメ -イチャイチャ ver-(TI.A.SU Remix)」を収録する。
ミュージックビデオの制作には林氏自らが総額3000万円を投じ、新宿・歌舞伎町のキャバクラ2店舗を完全貸切。シャンパンタワーには1本70万円超の高級シャンパン20本を使用し、歌詞に登場する「マグロ解体ショー」も実際に1000万円をかけて店内で実施するなど、徹底した演出が施された。撮影は夜8時過ぎから深夜3時まで行われ、現役キャバクラ嬢や多数のキャストが参加。さらに“ゾス山本”こと実業家・山本康二氏や林氏の友人たちも出演し、現場の熱気がそのまま映像に収められている。
堀江は「リアルなキャバクラを2軒貸し切り、シャンパンタワーやマグロの解体ショーまで実施するという前代未聞の豪華な内容になりました。カラオケでたくさん歌ってください」とコメント。林氏も「歌詞は私の実体験に基づくもの。撮影も実際にキャバクラにお金を払いながら行い、3000万円以上がかかっています。お金の使い方のひとつの選択肢として、みんなでぱーっと使う楽しさが伝わればうれしい」と語っている。