大阪松竹座できょう22日、夏公演『Boys be 8 Summer Live』が幕を開け、Boys beの岩倉司 、上垣廣祐、亀井海聖 、北村仁太郎 、嵜本孝太朗、千田藍生 、中川惺太、丸岡晃聖ら、関西ジュニアが登場した。

 「Dear WOMAN」(SMAP)といった夏らしいさわやかなナンバーで飾ったオープニング。
続く青春コーナーではブレザーに、「MUSIC FOR THE PEOPLE」(V6)、「夏疾風」(嵐)、「がむしゃら行進曲」(SUPER EIGHT)など恋、スポーツといった”青春”をテーマにした楽曲ではベースボールシャツに身を包みパフォーマンス。

 このほか、西野統真、岡田耕明、小尾颯、北野快浬、芝理音、大田蒼空、伯井太陽、笹田陽之介、中本輝、塩山直太朗、瀬川嵐太、中川亜音、デービスジョシュ、山上琉偉、西野湊人、田崎駿斗(※崎=たつさき)が参加。Boys beと共に公演を盛り上げた。

 MCを挟んで、衣装がチェンジ。ジャケット姿になった8人が「Would You Like One?」(Travis Japan)や「Purple Rain」(timelesz)をクールなダンスとともに歌い上げた。そして、クライマックスに向かうダンスコーナーでは、衣装が赤と黒のアイドルらしいものに変わり、ダンサブルに楽曲を披露。その力強い表情は、どこか緊張した雰囲気もあったオープニングから、彼らの成長物語を感じさせた。

 関西らしいギャグコーナーなどお笑いパートもありつつ、高校生らしい初々しさ、アイドルらしいさわやかさ、大人びた雰囲気などBoys beの持つ魅力が存分に発揮された公演となっている。
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