楽器メーカーのフェンダーは、2022年に発売された日本製ギター/ベースの限定シリーズ『Made in Japan Limited Hybrid II Noir』の再販を開始した。あわせて、新色「Blanc(ブラン)」モデルも同日に発売。
いずれも2025年限定生産となる。価格は全モデル17万4900円。

 「Noir(ノワール)」はフランス語で黒を意味し、ブラックとレッドを基調にした重厚なビジュアルが特徴のシリーズ。ピックガードとヘッドのメタルロゴにレッドを取り入れ、個性的な存在感を演出している。金属パーツやプラスチックパーツはすべてブラックで統一されている。22年モデルと同様に、Telecaster、Stratocaster、Jazzmaster、Jazz Bassの4モデルがラインナップされるほか、今回は東京・原宿のFender Flagship TokyoおよびFender公式オンラインショップ限定で、Hybrid II Custom Voiced Humbuckingを搭載したStratocaster HSSが新たに登場した。

 新色「Blanc」は白を意味し、ホワイトとブルーを基調にした爽やかなデザインが印象的なシリーズ。サテン仕上げのホワイトボディに、ピックガードとヘッドのメタルロゴにブルーを取り入れ、軽快な雰囲気に仕上げている。プラスチックパーツもすべてホワイトで統一されている。ラインナップはNoirと同様で、Telecaster、Stratocaster、Jazzmaster、Jazz Bassに加え、Stratocaster HSSもFender Flagship TokyoおよびFender公式オンラインショップ限定で展開される。

 いずれのモデルも「Made in Japan Hybrid II」シリーズの高い演奏性を継承しながら、対照的なカラーでプレイヤーの個性を際立たせるラインナップとなっている。
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