“yousti”としてソロデビューした元櫻坂46の小林由依が、都内で1st mini Album『yousti』発売記者会見を開催。櫻坂46の後輩メンバーの最近の活躍への心境を明かした。


 小林は2015年8月、欅坂46の1期生オーディションに合格。櫻坂46に改名したのちも、人気メンバーとしてグループをけん引した。そして2024年に櫻坂46を卒業。グループの卒業から1年が経過し、「yousti(ユースティー)」としてセルフプロデュースで音楽活動を続けていくこととなった。

 櫻坂46の全国ツアーが先日千秋楽を迎えたが、東京ドーム公演には小林も足を運んだそう。「ファンの方と一緒の目線で見てるからこそ、応援してくださってるファンの方の温かさっていうものをより感じられました。だからこそ、こんなにも愛と熱量を持って応援していただけるグループになってるんだなっていうところと、私もそこにいたんだなっていう誇らしさですごく胸がいっぱいになりました」とほほ笑む。そして今後のソロ活動について「私も“yousti”として、これからもファンの方に愛していただけるような活動をしていきたいと思いました」と決意をにじませた。

 また、櫻坂46の最新シングルでセンターを務める的野美青が、小林のことを憧れだと話していることについて話が及ぶと、「的野美青は自虐しがちというか、『私なんて…』と話すようなタイプではあったんですけど、センターとしてすごく自信にあふれて、堂々と立っている姿を見て。私が知らない間の時間もすごく努力していて、センターを自分の中に落とし込めるぐらい、自分に自信を持ってできるようになったのかなと、親心のような思いがあります(笑)」と優しい眼差しを向ける。

 「そうやって後輩の子たちが『小林さんが憧れでした』と言ってくれることは、みんなが成長していくにつれて、こんな子たちに憧れられてたんだなと、私にとっても自信につながります」とうれしそうに語っていた。
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